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自衛隊がきついのはほとんど○○○○と〇〇のせい!

自衛隊がきついって良く聞くけど何が辛いの

自衛隊に興味があるけどどんな悩みがあるのか知りたい。

自衛隊は、特殊な環境で合う人と合わない人がはっきりする職場です。

では、合う合わないがあるかについてですが、陸上自衛隊の自衛官として2年間勤務したことがある経験を基に理由を説明します。

 

この記事を読むことによって、なぜ人を選ぶ職場なのかについて理解することができます。

自衛隊がきついって聞くけど本当なのか?

これは所属する部隊によって異なります。きつさについては、体力面よりメンタル面のほうがきついです。

メンタル面がきつい理由についてですが、まず自衛隊に入ると「教育期間」というものが必ずあります。

僕は、自衛隊候補生で入ったため、全部で6か月の教育期間がありました。(3か月、3か月で2回に分かれています。)

教育期間について

教育っていうけど何するのって疑問に思った方へ簡単に説明します。

自衛隊には階級があり、入ってすぐに自衛官として認められるわけではありません。

自衛官候補生や一般曹候補生は、まだ階級が無い段階です。(自衛隊には入ってるけど自衛官としては、認められていないという状態です。)

 

とにかく連帯責任で、自分がミスしたら周りも巻き添えになるということをとにかく叩き込まれます。

体力面についてはできない人に合わせるので、入隊時に体力テストはありません。

前期教育

よく、自衛隊がきついといわれるのはここの時期です。

高卒や大卒あるいは、転職などで新しく就職した人たちが全く違う世界に来てしまったと感じる所です。

駐屯地の中にいる人達は全員自分たちより上司になるので、どんなに人に挨拶は必ずしなければなりません。

何度すれ違っても大きな声で言わないダメで、声が小さかったり挨拶をしないと指導が入ります。

 

自分はやっていても、同期がやらなければ連帯責任で指導が入ります。

挨拶だけでなく、集まるのが遅かったり、同期を見捨てたりしても指導はあります。

この「指導」ですが、いつ始まるかが分からず、消灯前や課業が終わった後でも始まることがあります

 

常にビクビクしながら過ごす日々になるので、メンタル的に参ってしまう時期です。

また、体力を鍛える時期でもあり、腕立て伏せや腹筋、駆け足などもたくさんあります。

運動内容について知りたい方はこちらの記事で読めます。

自衛隊式筋トレについて!3つの種目とポイントを教えます!

後期教育

この時期は正式に自衛官として部隊に配属されるために、必要な知識を学ぶのがメインになります。

同じ駐屯地で行う場合や他の駐屯地に移動したりして、全員が前期教育と同じメンバーというわけではありません

せっかく前期教育を乗り越えたのに、また新しい環境で馴染まないと行けなくなる時期です。

 

内容については、専門的な内容を扱うのであまり詳しくは書けませんが、体力錬成や連帯責任などは引き続きあります。

前期教育よりは少し緩くなった程度に考えればいいかな程度です。

ただ、ダラダラしてたら指導はあります。

自衛隊がきついのは集団生活だから

自衛隊は連帯責任がつきものですが、基本的に寝泊まりも集団生活です。(既婚者や特別な事情がある人は異なります)

前期教育では、7-8人で2段ベッド生活、後期教育でも12人で集団生活。

部隊配属になると人数は減り、半分程度です。

 

神経質な人だと、夜トイレに向かう足音やドアを開ける音で目が覚めてしまいます

先に寝ていても、騒がれたり、突然の呼び出しにすぐ対応しなければいけないこともあります。

訓練や食事、風呂などどんな状況でも、集団生活はつきものです。

自衛隊のきつさの大きな理由は人間関係

メンタル面がきついと冒頭で書きましたが、内容について詳しく書いていきます。

自衛官は、上司の命令には絶対です。

表立って逆らうと、周囲からは白い目で見られます。

白い目で見られると逃げ場がなく、退職するか転勤するかの2択です。

 

2択ですが、どちらもすぐにできるかというとそうではありません。

退職、転勤どちらも所属先の責任者の許可が必要になり簡単には許可が下りません

何度も何度も話し合いの機会があり、説得されます。(責任者の評価が関わってくるためです。)

自分自身が折れるか、相手が折れるか長い戦いになります

自衛隊は雑用が多いからきつい

上司の命令は絶対ですが、その命令は雑用が非常に多いです。

上司のお世話になるので、身の回りの雑用は率先してやらなくてはいけないのが下っ端の仕事です。

新入社員が雑用ばかりなのは一般企業でも同じですが、プライベートのことまでやらなければいけないのが辛いです。

 

部屋の掃除から、靴磨き、食事の配膳など面倒なことはだいたい下っ端に回されます。

かといって、上司になったとしても雑用はつきものでさらに責任が重くなるので自衛隊は人によっては天国であり、地獄でもあります。

人を選ぶのはこういったことが理由です。

自衛隊は特別勤務が多くてきつい

自衛隊には様々な特別勤務があります。

部隊の留守番約、駐屯地の門番約、風呂当番などたくさんあります。

この特殊勤務は、通常の休みでも担当になると絶対に勤務に就かないといけません。

 

特別な理由が無い限りは拒否できず、代休はつきますが休みが潰れます

手当も場合によっては付きますが、1回あたりの金額は安くて、割に合わない部分があります。

人数が少ないところだと、1カ月に何回も回ってくることがあり休みの予定が合わせづらいです。

陸上自衛隊がきついのはとにかく山に行くから

最後に陸上自衛隊ならではのきつさについて書いていきます。

陸上自衛隊は、陸と書いてある通り陸で活動するのがメインです。

ですが、普通に陸で動いていると敵にすぐに見つかってしまうので身を隠す必要があります。

 

そのため、山が活動拠点になります。

どこの山かについては機密情報なので書くことはできませんが、とにかく山に行きます。

山は虫が多く、気温も暑かったり、寒かったりで気候によるところが多いです。

 

さらに、電波状況は良くない所が多く、演習などでは服が汚れます。

準備が必要で、汚れるのが仕事なので行きたくないと思うわけですが、山に行かないと評価は上がりません。

陸上自衛隊=山です。

自衛隊のきつさについてのまとめ

今回の記事では、自衛官候補生として入隊し、自衛官として2年間勤務した経験からきつさについて書いてみました。

馴染めるかどうかは個人個人の性格によるところは大きいですが、駐屯地という中に隔離されているという部分が大きいのかなと思います。

簡単にまとめると以下の内容になります。

きつさのポイント

  • 教育期間がかならずある
  • 集団生活で団結を非常に求められる
  • 特殊な環境で人間関係が簡単に切れない
  • 雑用が多すぎる

デメリットについての記事でしたが、メリットもいくつかありました。

いつかは、メリットについても記事を書くかもしれませんので、自衛隊に興味があったらぜひ見てみてください。

  • この記事を書いた人

エスティー

趣味は筋トレで、とにかく筋トレばっかりやっています。筋トレ歴は5年。ブログでも筋トレの知識を活かしたいと思い記事を書いています。他にはライターとして修業中です。筋トレの悩み相談やライターとしての仕事も受け付けています。

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